院長ご挨拶|大阪天王寺区のこすぎ内科クリニック(小杉内科クリニック)|糖尿病専門医

院長ご挨拶

こすぎ内科クリニック

大阪大学、滋賀医科大学など大学勤務を経て、大阪警察病院に25年間勤務した後、玉造に開業して9年間が経過しました。主に糖尿病、脂質異常症、甲状腺疾患などの代謝・内分泌疾患を中心に診療を続けてまいりました。
これらの疾患、とくに糖尿病はほとんど自覚症状がなく、知らないうちに、合併症が発症、進行する厄介な病気です。動脈硬化症から心筋梗塞や脳梗塞、腎症から慢性腎不全(時には人工透析が必要になる)、網膜症から視力障害、神経障害から足壊疽などをおこします。適切な治療を続け、合併症を最小限にとどめ、出来るだけ快適な生活を維持して頂けるように、当院のスタッフで協力して皆さんの役に立ちたいと考えています。
この4月から私の長男・小杉元宏が大阪警察病院から当院に転籍し、副院長として診療することになりました。大阪大学および大阪警察病院では糖尿病・内分泌・代謝内科で6年間勤務するとともに、循環器科専門医でもあり、当院がより皆さんのお役に立てるものと思います。
なお、4月からは、木曜日が午前診のみ、金曜日は午前・午後診となります。

院長略歴

1978年 大阪大学医学部卒業 同第一内科入局
大阪大学第一内科、滋賀医科大学第三内科(医員→病棟主任)を経て
1990年 大阪警察病院内科医長
1993年 大阪警察病院内科副部長(兼人間ドックセンター長)
2000年 大阪警察病院内科部長(糖尿病・内分泌疾患担当)
2002年 大阪警察病院内科統括部長
2004年 大阪大学医学部臨床教授(~2016年)
2007年 大阪警察病院副院長
2015年 こすぎ内科クリニック開設

資格・役員など

日本内科学会認定内科医
日本糖尿病学会認定専門医・指導医
日本内分泌学会内分泌代謝科専門医・指導医
日本人間ドック学会専門医・指導医
日本医師会認定健康スポーツ医
日本医師会認定産業医

日本動脈硬化学会評議員
日本病態栄養学会評議員
大阪糖尿病協会副会長(顧問医会・会長)

副院長就任のご挨拶

このたび副院長に就任いたします小杉元宏(こすぎもとひろ)です。 国立香川大学医学部を卒業し、卒後臨床研修後は大阪大学循環器内科に所属すると共に、大阪大学医学部付属病院の糖尿病・内分泌・代謝内科で診療にあたっておりました。こういった経緯から、即時に命にかかわる急性期治療と、そこに至らないようにする予防治療の大切さを痛感しております。
10年間、循環器内科医として勤務していた国立大阪南医療センター・JCHO大阪みなと中央病院ではカテーテル手術やペースメーカー手術を含めた急性心筋梗塞・心不全・不整脈など心臓病・動脈硬化疾患の治療のみならず、糖尿病・脂質異常症・高血圧の治療に力を入れておりました。2019年より大阪警察病院の糖尿病・内分泌・代謝内科にて医長として診療に従事し、2024年4月よりこすぎ内科クリニック 副院長として就任いたします。
高齢化の叫ばれる現代社会において、内臓の健康はもちろんのこと、動き回れる足腰と、しっかりした頭を維持することが非常に大切と考え、人生のあらゆる時期での最適な治療をご提供できるよう最善を尽くします。皆様のお役に立てるよう努力して参りますので、病気や健康に関することなど、お気軽にご相談ください。

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