動脈硬化症|天王寺区玉造駅前のこすぎ内科クリニック

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動脈硬化症について

動脈硬化症というのは、心臓から体の各部分へ血液を運ぶ動脈が硬くなったり、狭くなる疾患です。動脈内側の壁にコレステロールなどのカスが溜まった塊(プラークと言います)を作り、血管が狭くなり、弾力を失い血管が硬くなり、もろくなるのです。そのため、血液が流れにくくなったり、血管に血栓(血のかたまりや血管壁がはがれたものなど)が詰まりやすくなったりすることが、大きな問題なのです。血管が硬くなると、血圧が上昇し(高血圧)、血管壁を障害し動脈硬化症をさらに悪化させ る負のスパイラルになります。

高血圧は、心臓に負担をかけ、また腎臓をも障害します。心臓の血管(冠動脈)が狭くなったり詰まったりすることで、狭心症、心筋梗塞をおこし、脳血管が詰まると脳梗塞、下肢動脈が詰まると(下肢)閉塞性動脈硬化症などを招きます。血管が破れると、脳出血を引き起こすこともあります。
このように動脈硬化は、死につながる恐ろしい症状を呼び寄せかねないので注意が必
要です。

動脈硬化症がどの程度進んでいるかを評価し、適切な治療・予防をすることが大切で
す。頸動脈エコー検査で血管の詰まりを評価し、PWV検査で血管の硬さを調べます。
動脈硬化症があれば、脂質異常症の治療、高血圧・糖尿病・メタボリック症候群をは
じめとする生活習慣病の管理を積極的に実施して、動脈硬化症が引き起こす合併症の
予防に努めてまいります。


動脈硬化の主な合併症

  • 脳梗塞
  • 一過性脳虚血発作
  • 脳血管性認知症
  • 狭心症
  • 心筋梗塞
  • 大動脈瘤
  • 腎硬化症
  • 閉塞性動脈硬化症
  • 急性動脈閉塞症
  • 脳出血
  • など

当院では、動脈硬化検査(血管年齢検査)が可能です

血管年齢という言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
血管は加齢や生活習慣病などから硬くもろくなり、放置して動脈硬化が進むと狭心症、心筋梗塞、脳卒中など動脈硬化が原因の重篤な疾患を引き起こす危険性があります。
動脈硬化検査(血管年齢検査)では、血管の固さ(PWV)と血管の詰まり(ABI)を測定し、同年齢の健康な方との平均値と比べ年齢を算出します。

検査の方法は簡単で血圧測定や心電図検査と似ており手足の脈波を測定します。検査の所要時間は5分程度です。
この検査では、動脈硬化による下肢の血流が悪くなることが原因で起こる閉塞性動脈硬化症の早期診断にもつながります。閉塞性動脈硬化症は、歩行時の足のしびれや痛みから始まり、最悪の場合足の切断に至る場合もありますので、足の冷感やしびれを感じる方は定期的な検査をお勧めいたします。

頸動脈エコー検査

頸動脈内側壁(内中膜)は、年齢と ともに次第に肥厚します。全身の血管はほぼ同様に加齢の影響を受けますので、頸動脈を調べることで、血管年齢を推定出来るわけです。また頸動脈の狭窄があれば、脳梗塞を発症しやすく、この検査により脳梗塞の予防が可能です。当院では頸動脈エコー検査が実施でき、定期的に検査する予定です。

喫煙により動脈硬化の発生・進行のリスクが高まります

タバコを吸っていると、活性酸素が増え、悪玉(LDL)コレステロールが血管にたまりやすくなり、動脈硬化が進みます。また血圧も高くなり、 動脈硬化をさらに進めます。当院では、メタボリックシンドロームや糖尿病による動脈硬化の発症リスクを減らす対策として禁煙外来を設けています。

禁煙は健康によくないことをわかっていてもなかなかやめられない方も多いと思います。当院では、スムーズに禁煙できるようにニコチン依存症の診断から禁煙補助剤を効果的に使用した禁煙治療を行い、吸いたい気持ちを和らげながら禁煙していただくお手伝いをさせていただきます。どうぞお気軽にご相談ください。

健康保険等で受けられる禁煙治療

禁煙治療は、2006年から健康保険等が適用され、患者様の負担も軽くなりました。 尚、ニコチン依存症での禁煙治療は保険治療の適応ですが、非ニコチン依存症での禁煙治療は自費での治療となりますので、あらかじめご了承ください。


※健康保険等で禁煙治療を受けるための要件

(1) ニコチン依存症のスクリーニングテスト(TDS)が5点以上である。
(2) すぐに禁煙しようと考えている。
(3) ブリンクマン指数(1日の喫煙本数×喫煙年数)が200以上である。
(4) 禁煙治療を受けることを文書により同意している。

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